先週ですが、
「こんにちは赤ちゃん訪問」が来ました。
娘は現在2ヵ月になりました。
この赤ちゃん訪問ですが、
母子手帳と一緒に貰った妊婦健診の助成金のノートの後ろについていたハガキを
出産後に出すと、保健センターから電話が来て、訪問の曜日を決めて
助産師さん、または保健師さんに来てくれるというものです。
赤ちゃんが生まれたすべての家庭を、生後4か月までの間に訪問し、
育児情報の提供や育児相談を行う・・・という事業です。
地域によってやってるところとやってないところがあるのかな?と思ったのですが
厚生労働省のページを見ると全国でやってるんですね。
こんにちは赤ちゃん事業のページ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate12/01.html
正直始めは、対応が面倒くさいし、家に上がられるのも嫌だし(散らかってるので)
別に相談したい事なんて無いし・・・
なんとなく、「こんにちは赤ちゃん訪問」と言うものに
親としての資質をチェックされる(?)のではないかというネガティブなイメージがあったので
出来る事なら、来てくれなくても良いのに・・・ と思っていたのです。
なので実際、電話が来て2回ほど留守電にメッセージを残してくれたと言うのに
折り返し電話を掛ける事無く、しばらく無視してしまってました。
でもね、でもね、そんなマイナス思考は全く無用だったんですよ!
役所仕事で堅苦しい感じかと思っていたのですが、
当日は、時間通りに保健センターから、上下ジャージを来た体育会系のお姉さんがひとりで、ボストンバッグ2つ、自転車に積んでやって来ました。笑
人見知りの私にも人見知りをさせない位にこやかで、
とっても元気のいい、保育園の保母さんがお家に来たような感じでした。
覚えている限りで赤ちゃん訪問の内容を書きますと・・・
< こんにちは赤ちゃん訪問の内容 >
用意するもの・ 母子手帳、バスタオル(体重を測るときに必要)
はじめに、用紙に沿って質問を受けました。
内容は、家族構成、私の両親の住んでる場所、主人の両親の住んでる場所
私に兄妹がいるか、主人に兄妹がいるか。
退院直後、赤ちゃんの世話を親兄弟に手伝いに来て貰ったかどうか等。
そして、訪問の方が母子手帳の内容をあれこれ書き込んでいる間に
私の方は渡されたアンケート用紙を書き込んでいました。
アンケート用紙の内容は、
役所で母子手帳を貰った時に書かされたアンケート用紙の内容に結構似た感じで、
赤ちゃんとの生活が → 凄く楽しい、楽しい、どちらともいえない、楽しくない
のどれかに〇を付けていく質問がほとんどで
内容的には、赤ちゃんとの生活、育児に不安があるか否か、何か悩みがあるか
お母さんの体調はどうかとか、そんな感じだったと思います。
悩み事に関しては、育児以外の事でもなんでも良いと言ってたので
きっと、金銭的な事、夫婦関係、仕事・・・・etcもOKだと思います。
その後は、
持参してくださった体重計で体重を測ってくれ、頭囲の計測。
(このときに赤ちゃんは全裸です)
身体のチェック、仰向けにしたり(確かのけぞり具合を見たような)等などしました。
ちなみにうちのビッグベイビーの
体重は2ヵ月8日で6310g
頭囲は42cmでした。
ちなみに1か月検診時で
体重5125g
頭囲55.1cmでした。
うちは、母乳が全くと言っていいほどでないので完全ミルクなのですが
一日のミルクの量、回数共に、体重の増え方から赤ちゃんに合っていると言われました。
あとは、4か月検診の話や、市でやっている離乳食教室や、子育てコミュニュティーなど等の話をプリントと共に説明してくれて、
そんなこんなしながらも、世間話も交え、疲れない赤ちゃんの抱っこの仕方も教えて貰い
とても有意義で充実した時間に成りました。
1時間ちょっと掛かったのですが、あっというまでした。
出来る事なら来てほしくない・・・
なんて思ってた自分は取り越し苦労で本当に馬鹿でした。苦笑